安心で安全な住宅塗装のために
鈴木建装は100%自社施工!
住宅の塗装工事は現場の足場架けからスタート!
仮設足場工事
足場工事は安全性や施工品質を維持するために、高さ2m以上になると必要な工事です。足場工事費には足場の架け掃い、飛散防止ネット、部材運搬費等が含まれます。
単管ブラケット足場
一般的に住宅塗装など小規模な建物の塗り替えで使われる足場です。
単管ブラケット足場は支柱(足場の設置面から最上部まで伸びる柱)と横柱を組み合わせたものです。当社ではこの足場運搬から設置まで自社の職人スタッフで全て行っています。(外部委託(足場会社・足場レンタル会社)による工事委託はしておりません。)
また、足場設置が終わると、作業中に材料が近隣に飛び散らないように、さらに安全確保のために養生シート(下図:緑のシート)を取り付けます。
強風の日や台風、低気圧の接近時には、この養生シートを一時取り外すか、巻き込んで縮帆し、強風による足場の倒壊を防ぐなど必要措置を施します。
脚立足場
単管足場よりさらに狭い場所の施工のときや屋根付近への昇降などのために使う足場です。
脚立を作業床とで構成する足場です。室内塗装のときの天井や高いところの仕上用としても足場に用います。脚立には昔は木製が多用されたが、昨今は鋼製、アルミニウム合金製が用いられています。
足場の安全対策について
施工期間中の足場設置でお客様の日常通路となる箇所に注意を促すような用具を取り付けます。
右図のようにお客様ご家族様の歩行通行を考慮し、安全対策のため、足場下であることを注意するような用具や看板を取り付けたり、落下防止ネットで周囲を覆います。
高圧洗浄
塗装前の下地補修工事をひと手間することでより長持ちする塗装品質に仕上げます。
外壁や屋根に付いたホコリや汚れなどは高圧洗浄(120~150Kg/㎡)で洗い流します。
屋根塗装がある場合は、最初に屋根から洗浄し、汚れを上から洗い流します。
外壁がキレイな家は資産価値も高まります。
屋根の高圧洗浄
外壁の高圧洗浄工事
模様のある外壁やリシン吹き付けの外壁などは凸凹の間の汚れをきちんと流します。
屋根の高圧洗浄工事
雨や風・紫外線をまともに受ける屋根。きちんと汚れを取り除くことでスムーズに雨水が流れ、雨漏りを防止することができます。
高圧洗浄前後の比較
高圧洗浄ノズルからでる細かな水霧(120~150Kg/㎡)が汚れを洗い流します。外壁に付着した藻やカビがみるみるうちに洗い落とされます。洗浄して汚れはきちんと落とします。この高圧洗浄でしっかり汚れを落とすこと重要です。下塗り⇒中塗り⇒上塗りと塗装していく上で、塗料が外壁としっかり密着して活膜をつくります。
外壁の下地補修工事
外壁の種類によって下地補修を行います
外壁塗装を行う前に、外壁の素材毎に補修工事が必要です。窓枠目地の劣化が進んでいる場合はシーリング材の交換。
安心して、満足できる住宅の外壁塗り替えに、一番大切なのは「下地補修」。外壁の痛み具合、素材や構造に併せた的確な補修が塗装をより長持ちさせます。
モルタル
モルタルのクラック(ひび割れ)はシーリング材または樹脂モルタルを注入します。モルタル欠損があれば、樹脂モルタルを埋めて補修します。
サイディング
ボード合せ目からの雨漏りによる躯体劣化を防ぐため、必要であれば、サイディングボードの目地交換を外壁塗装工事の前に行います。
- セメント(窯業)系
- セラミック系
- 金属系
などがあります。
また、サイディングは1990年以前では施工方法がパネルボードの上にサイディングを貼り付けるといった方法でしたが、近年はボードの上に緩衝材を敷き、その上にサイディングを貼るといった方法になり、耐震性はもちろん耐久性、耐火性能も兼ね備えています。工場出荷時の状態から外壁クリーニング機能をもったサイディングパネルもあるようです。塗装工事の塗り替えサイクルを延ばすことのできる機能性サイディングもあります。
ALC・RC 鉄筋コンクリート住宅
ALC・RC鉄筋コンクリート構造の建物は雨漏りを防ぐためにALC・RCボードの合せ目にシーリング材を注入することがあります。モルタルのクラック(ひび割れ)はシーリング材または樹脂モルタルを注入します。モルタル欠損があれば、樹脂モルタルを埋めて補修します。