早めのメンテナンスで
屋根の劣化による雨漏りを防ぎます
屋根は、一年を通して過酷な環境屋根瓦のつなぎ目から徐々に雨や水が侵入して染み出し、屋根内部の木部がもろくなるなどして雨漏りの原因になります。塗装工事でそれが少しでも早く食い止められれば、家のメンテナンス費用も低コストで実現できます。塗り替えか、葺き替えかで迷っている場合もご相談ください。状態を確認して適切な方法をご提案いたします。
屋根塗装の工程
【1】下塗り（シーラー）
旧塗膜や下地材と上塗材の密着をよくするため、シーラー（プライマーという場合もあります。）やフィーラー（凹凸を埋める）を塗ります。
【2】中塗り
中塗りの材料は、上塗りと同様の材料を使います。 中塗りの目的は塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具はローラーが主体ですが、ローラが使用できない狭いところなどは刷毛を使用します。
【3】上塗り
中塗りの材料と同様です。上塗りの目的は、仕上り面を美しくすることです。 ローラーや狭いところなどは刷毛を使って中塗りより丁寧に塗装します。
【4】上塗り後のタスペーサー取付
縁切りともいって、隙間に塗料が入ってしまうとうまく雨が流れないため、雨漏りの原因ともなるためこの作業を行います。屋根素材がカラーベストの場合はこの作業を行います。
