大切なお住まいを長く快適に過ごすために、
定期的な塗り替えをおすすめします

外壁にヒビ、カビ、藻など発見したらそろそろ塗り替え時期のサインかも知れません。よーく見ると、家の外壁の色がくすぶってきたな…と思う時はないですか?

新築の時は綺麗だった外壁も、築年数が経つと徐々に塗膜が劣化します。汚れはその塗膜の劣化が始まった証拠です。ひどくなると塗膜が剥がれ落ちてしまいます。

塗膜が剥がれると、モルタルやサイディングなどのつなぎ目から徐々に雨水が浸入して染み出し、もろくなって外壁にダメージを与えます。これが雨漏りの原因になります。外壁塗装でそれが少しでも早く食い止められれば、家のメンテナンス費用も低コストで実現できます。

外壁の塗り替えは、外観をキレイにするだけでなく、建物の寿命を長持ちさせるために、実はとても重要なのです。

塗装のことで聞いてみたいこと、塗り替えはまだ先だけど、将来の計画のために聞いてみたいことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

塗り替えの際、色を決める時はお客様が選び決定していただくのですが、ご家族で一番ワクワクとしたり、迷われたりもされる時かも知れません。たくさんの色の見本、同系色の微妙な違いで「この色だと仕上がりはどんな感じ?」など、意外に見本帳でみる色と外壁に塗った場合では、多少の違いで少し薄めだったり、逆に濃かったりする場合もありますので、そんな時は長年の経験から仕上がりの様子をアドバイスさせていただきます。 満足な塗り替えでご家族皆様の笑顔が増えたら嬉しいです。

安心して満足できる塗り替えのために

外壁塗装を行うにあたり、仮設足場工事・高圧洗浄・外壁の下地補修工事を行います。塗装のための工事も当社は100%自社施工で行っています。(詳細はこちら)

シーリング(コーキング)の打ち替え 

外壁塗装を行う前に重要なのが下地補修です。目地の劣化が進んでいる場合はシーリングの交換が必要です。

外壁塗装の作業工程

養生をしっかりとした後に塗装を行います。

【1】下塗り(シーラー)1回目

外壁の素材に併せた下地補修のあと、塗装工程に入ります。
旧塗膜や下地材と上塗材の密着をよくするため、シーラー(プライマーともいう)やフィーラー(凸凹を埋める)を塗ります。

外壁下塗り(シーラー)

【2】下塗り(シーラー)2回目

旧塗膜の色が濃い場合や下地によっては上塗材の発色や密着をよくするために2回塗ります。この下地処理を行うことで、かなり外壁耐用年数も変わり長持ちすることを期待できます。

外壁下塗り(シーラー)

【3】中塗り(中吹き・なかぶき)

中塗りの材料は、上塗りと同様の材料を使います。 中塗りの目的は塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具はローラーが主体ですが、ローラが使用できない狭いところなどは刷毛を使用します。

外壁中塗り

【4】上塗り(上吹き・うえぶき)

中塗りの材料と同様です。上塗りの目的は仕上り面を美しくすることです。ローラーや、狭いところなどは刷毛を使って中塗りより丁寧に塗装します。

外壁上塗り